High-temperature viscosity measurement

高温溶融観察

高温溶融観察

本試験ではGlass Service社製品HTO(High Temperature Observation)を使用した実験です。
主に以下の試験が可能となっております。

耐火物試験 ガラス接触用の異なる材料の比較
泡切れ試験 バッチの最適化またはいくつかのバッチの比較
清澄試験 さまざまな圧力または大気中に様々なガスを導入して比較
泡成長/収縮試験 溶解プロセスを通じた異なる温度と時間で
その他 顧客の要求に基づいた他の多くの特殊テスト

例:バッチ組成の最適化
現状のバッチ組成(#1)を変更し、泡抜け(清澄効果)の改善を目的とする実験です。
以下の動画は4回実験したものを同じ時間、温度で比較できるよう編集したものです。#3が1番良いと結論づける事ができます。

例:リボイル泡の観察
この動画ではPt線が起点となり、1470℃⇒1530℃くらいから急激にリボイル泡が発生する事が分かります。

【YouTube 2つあり】